平成12年(2000)に玖珂町教育委員会が主体として、発掘調査が行われ、古墳時代後期(6世紀後半)の横穴式石室が確認され、副葬品が出土した。
横穴式石室は玄室部と羨道部の境に袖石を有する両袖式で、検出した石室の全長は5.9mで、玄室長は3.9~4.14m、幅2.14~2.3mで、羨道長は推定で3m以上の規模である。
遺物は、土師器、須恵器、鉄製品(刀子・鏃・鉋・釘)が出土した。
平成12年(2000)に玖珂町教育委員会が主体として、発掘調査が行われ、古墳時代後期(6世紀後半)の横穴式石室が確認され、副葬品が出土した。
横穴式石室は玄室部と羨道部の境に袖石を有する両袖式で、検出した石室の全長は5.9mで、玄室長は3.9~4.14m、幅2.14~2.3mで、羨道長は推定で3m以上の規模である。
遺物は、土師器、須恵器、鉄製品(刀子・鏃・鉋・釘)が出土した。