阿品遺跡

種別
集落跡 散布地
主な遺構
竪穴住居 土坑
主な遺物
縄文土器、石鏃、剥片
発掘調査
文献
岩国市史編さん委員会 2002 『岩国市史 史料編一』(岩国市)
岩国市史編さん委員会 2009 『岩国市史 通史編一』(岩国市)
所在地
岩国市阿品

岩国市史では、西ヶ尾遺跡と記述されている。平成5年(1993)に試掘調査が行われ、竪穴住居跡、土坑跡が確認された。出土した押型文土器から縄文時代早期後半(約7,000年前)の遺跡と考えられる。

また出土した石器や剥片の多くは安山岩製で、冠高原から採取された石材である。