妙見道の道標は、左右2基の灯篭の内側に2基あり、いずれも花崗岩の切り石柱で、一面に「これよりめうけん乃ふもとまで二十一丁」、「妙見道従是」と、それぞれ刻まれている。 灯篭の一対には、寛政9年(1797)、天保4年(1883)の年号がそれぞれ刻まれている。
ちなみに妙見道の妙見は、周東町川上にある鮎原妙見宮(現在の鮎原劔神社)のことである。
妙見道の道標は、左右2基の灯篭の内側に2基あり、いずれも花崗岩の切り石柱で、一面に「これよりめうけん乃ふもとまで二十一丁」、「妙見道従是」と、それぞれ刻まれている。
灯篭の一対には、寛政9年(1797)、天保4年(1883)の年号がそれぞれ刻まれている。
ちなみに妙見道の妙見は、周東町川上にある鮎原妙見宮(現在の鮎原劔神社)のことである。