墓は大歳原の丘陵地上に立地する。 凝灰岩製の宝筐印塔で、総高158cm、基礎の正面中央に「前豊州齢岳宗松居士」、向かって右に「于時慶長十七年」、左に「壬子十二月十一日」と陰刻している。天野隆重・元嘉の墓と同様、近世初期様式の典型的な宝筐印塔である。
墓は大歳原の丘陵地上に立地する。
凝灰岩製の宝筐印塔で、総高158cm、基礎の正面中央に「前豊州齢岳宗松居士」、向かって右に「于時慶長十七年」、左に「壬子十二月十一日」と陰刻している。天野隆重・元嘉の墓と同様、近世初期様式の典型的な宝筐印塔である。