総縦126.5cm、総横58.4cm、縦27.9cm、横50.2cmの掛幅である。 礼紙に次のような文言が散し書きしてある。 『国の事禅閣かやうに 申候此分はまことに 子細候へき事にても さぶらず 更に いそき仰下 され候へく候 返々 このよしを 申しこせ給へ あなかしく』。
この古文書の伝来については不明である。ただ、二井寺山極楽寺が由緒深く古くから朝廷との特別の関係があったことを物語る資料として重要である。
総縦126.5cm、総横58.4cm、縦27.9cm、横50.2cmの掛幅である。
礼紙に次のような文言が散し書きしてある。
『国の事禅閣かやうに 申候此分はまことに 子細候へき事にても さぶらず 更に いそき仰下 され候へく候 返々 このよしを 申しこせ給へ あなかしく』。
この古文書の伝来については不明である。ただ、二井寺山極楽寺が由緒深く古くから朝廷との特別の関係があったことを物語る資料として重要である。