一里塚は、旅人の目印として街道の側に1里(約3.927㎞)毎に設置した塚である。この一里塚は山代街道沿いに設置されたものの一つである。山代街道は萩から安芸国(広島県)に接する秋掛村亀尾川をつなぐ江戸時代の街道であった。
一里塚は盛土とした塚の周囲に自然石を積み上げ貼石としたもので、上部には樹木が宇植えられていたとされる。製作年代は、寛永18年(1641)とみられる。
一里塚は、旅人の目印として街道の側に1里(約3.927㎞)毎に設置した塚である。この一里塚は山代街道沿いに設置されたものの一つである。山代街道は萩から安芸国(広島県)に接する秋掛村亀尾川をつなぐ江戸時代の街道であった。
一里塚は盛土とした塚の周囲に自然石を積み上げ貼石としたもので、上部には樹木が宇植えられていたとされる。製作年代は、寛永18年(1641)とみられる。