筏山古墳・筏山遺跡

筏山古墳・筏山遺跡埋10-1
筏山古墳・筏山遺跡埋10-2
種別
集落跡 古墳 その他(経塚)
主な遺構
竪穴住居 古墳 経塚
主な遺物
弥生土器、鉄製品(鉄鏃、槍鉋)、人骨、青銅製経筒、青白磁合子
発掘調査
文献
山口県教育委員会 1961 『山口県文化財概要 第4集 埋蔵文化財』
所在地
岩国市玖珂町阿山

国道工事の際に、人骨を伴う古墳の石室が露出したことが契機となり、昭和30年1月12日から3日間の調査が小野忠熈氏らによってなされた。調査では弥生時代の竪穴、保存状態の良い人骨を古墳の竪穴式石室のほか、平安時代の経塚も見つかっている。