大円寺山遺跡・亀ヶ尾城跡

大円寺山遺跡埋28
種別
集落跡 散布地 城館跡
主な遺物
弥生土器 中世土師器 須恵器 金属製品
発掘調査
文献
山本一朗 1968 『大円寺山遺跡』(岩国市立岩国中学校郷土研究部) 岩国市史編さん委員会 2002 『岩国市史 史料編一』(岩国市) 岩国市史編さん委員会 2009 『岩国市史 通史編一』(岩国市)
所在地
岩国市錦見

昭和41年(1966)に大規模工事際に貝塚を発見、その後山本一朗氏が調査を行い、弥生土器等の出土があった。土器の時期は弥生時代中期に位置づけられる。

また、弘中氏の居城と考えられている亀尾城も遺跡内にあったされるが、宅地開発によって明確な遺構は確認されていない。